Baatarismの溜息通信

政治や経済を中心にいろんなことを場当たり的に論じるブログ。

自民党総裁選挙サプライズ

かんべえさんが「かんべえの不規則発言」の6/21付で、自民党総裁選挙で起こりそうなサプライズをいくつか上げられていますが、目標の10個には届かなかった様子。
私もブログタイトルをオマージュ(笑)させてもらっている身なので、ちょっと手伝ってみることにしました。

  • 総裁選を盛り上げる方法に困った武部幹事長が、推薦人を10人に削減することを発表。その結果次から次へと立候補者が相次いで票が割れ、結局小泉首相の1票が当選者を決めてしまった。
  • 福田さんが立候補を取りやめ、安倍当選で大勢が決まろうかという矢先、突然小泉首相が麻生支持を表明。その結果森派は小泉派と安倍派に分裂し、他派閥の応援も得た麻生さんが当選。派閥分裂回避に向けた森さんの努力はまたも裏切られた。
  • 順当に安倍さんが首相になったが、就任した途端日銀のゼロ金利脱却のせいで景気が失速、翌年の参院選自民党は敗北し、1年で退陣を余儀なくされた安倍さんは「こんなことなら急がなければ良かった」と悔やんだとか。
  • ポスト小泉政権が誕生したが、小泉さんは気に入らない政策があるとマスコミの前でそれを批判。その度に内閣支持率が下がるので、結局小泉さんには誰も逆らえなかった。


一部、総裁選後のネタも入ってしまいましたが。w
もうちょっと文章を短くできないかとも思ったのですが、なかなか難しいですね。