景気が良くなってもバイトや派遣の雇用が増えるだけか?
mixiの日記で、友人が毎日新聞の毎日新聞の特集「縦並び社会・格差の現場から」を取り上げていて、それについて友人の間で議論になったのですが、その中で「景気が良くなってもバイトや派遣の雇用が増えるだけ、景気が悪くなるとバイトや派遣は首を切られる」というような発言があって、僕は何も言い返せませんでした。
このような雇用状況に不安を感じている人は非常に多いと思うのですが、この問題について経済学の観点で何か解決策は考えられないものでしょうか?
とりあえず僕は、id:arnさんが紹介されていた、大竹文雄の「経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには (中公新書)」を読んでみようかと思います。大竹文雄は「日本の不平等」も読んでないし、これから読んでいかないとなあ。