安倍首相のマジレス
すでにあちこちで報道されているように、米下院に提出された従軍慰安婦問題に関する日本への謝罪要求決議案について、安倍首相は「狭義の強制性を示す証拠はない」と批判しているようです。
このニュースを見て、昨年「副会長だより」で紹介されていた、こんな話を思い出しました。
煽りにマジレスするのが安倍さんで、
http://blog.livedoor.jp/k95123548/archives/50141635.html
華麗にスルーするのが小泉総理で、
華麗に煽り返すのが福田さんで、
痛快に煽り返すのがP2P麻生さんで、
長文で論破するのが「中川」さんで、
何事もなかったかのように振舞っているのは(鮭)さんですね。
もし小泉首相だったら、今回の件についても華麗にスルーしたんでしょうね。また麻生氏が首相だったら、どんな痛快な煽り返しをやってくれただろうかとも思うのですが、外相という立場では封印せざるを得ないのでしょうか?w
ただ、ここまで事が大きくなってしまうとスルーもできないでしょうから、少なくとも日本が真実を隠蔽する意図がないことだけははっきりさせないといけないんでしょうね。個人的な意見としては、日本と米国、それに望むなら韓国も交えて、歴史学者による事実調査を行い、少なくとも事実認識だけは一致させた方が良いのではないかと思うのですが。これを日本が提唱すれば、日本が真実を隠蔽する意図がないことを示すことにもなるでしょう。