財務官僚が国会前で反アベデモ
[1日 東京] アベ総理は「現在の日本経済低迷の原因は2014年に実施した消費税増税であり、そのマイナスの影響はリーマンショックに匹敵する。したがって、日本経済復活のため、10%への消費増税を凍結するともに、2014年の増税も撤回して消費税を5%に減税する」と発表した。
この発表について国民からは歓迎の声が相次ぎ、日経平均は2万円を突破、円相場も1ドル120円台の円安となっている。
一方、この発表に憤慨した財務省の官僚たちは、職務を放棄して国会前に集結し、「アベ政治を許さない」「あべしね」などと書かれたプラカードを掲げて国会前広場を占拠している。
このデモに駆けつけた野党民縮党のオカダ代表とノダ前総理は、「消費税を5%に減税したら、アベ政権は国民の支持を得て憲法を改悪してしまう。憲法を守るために消費税を10%に増税して、アベ政権を打倒しなければならない」と演説し、財務官僚たちの歓声を浴びていた。
また、反アベ派のハマ教授は「アホノミクスを止めなければならない」と叫び、周りの財務官僚も「アホノミクス!アホノミクス!」と連呼していた。
本紙記者の情報源である財務官僚は「消費税増税が実現するまで、このまま国会前を占拠し続ける。このストライキで、本当にこの国を動かしているのは財務官僚であることを、アベ総理に思い知らせてやる」と語っていた。
財務官僚が国会前で反アベデモ - 日本敬財新聞
日本経済の現状を考えれば、消費税増税など言語道断であり、むしろ減税が必要なのですが、増税を支持しなければ出世できない財務官僚にとっては、そんなことはどうでも良いのでしょう。
アベ政権に反対する人たちも、財務省の詭弁には惑わされないようにしてほしいものです。